パパとの時間

明日はいよいよ火葬。葬儀会社の人が祭壇を設けに来るので、ママと妹夫婦は実家に戻って、そのスペースを確保。パパのたっての希望で、お通夜・お葬式を行わない。年末年始で火葬場の順番待ちの間、葬儀会社の宿泊施設つき安置所での4日間がパパとのお別れの時間となりました。

全く眠れない夜。ま、それでもいいかな。この身体にもうパパの魂はないと分かっていても、頭をいっぱいなでてくれた手や、口うるさく注意してくれた口、私を長きにわたっていつくしんでくれたパパの体はまだここにある。パパのカタチに愛着がある。今夜かぎりでその物理的なパパの存在とお別れ。これが本当に最後。別れはどうしようもなくつらいけど、パパは早く落ち着きたいだろうな。

火葬が終わるまでこどもたち(=私と妹)にも知らせるなと希望していたパパ。この姿を私や妹に見せたくなかったのではないのかなぁ。そう思うと、あんまりパパの顔を見てはいけないかなと思ったりもする。

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パパがこんなことになるだなんて夢にも思わず、パパとママで食べてもらえればと思って予約していたおせち。まさか自分も口にすることになるとは。。。

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今日のランチはピザ。6人でこの量って(笑)さすがに食べきれませんでした。