本帰国です!

まぁ、どうにかなるかな、というところまで来たので、相方と二人でナイロビ最後の短いドライブ。何度も来たABCまでの道。これが最後かと思うと、急にいとおしい。360°degreeのピザも食べおさめ。Tuskerで乾杯!おいしいビールのある国でよかった。

MさんとMさんからは、お見送りに来てくれるとの連絡を頂いていたけど、聞いていなかった思いもよらぬほど多くの方々にお会いし、涙がでそう。ぐっとこらえようとしたら、なんだか素っ気ない態度になってしまった。。。感謝の気持ちをきちんと伝えられなかった。時間切れ。記念写真を撮って、さぁ、出発!

途中、ナイロビナショナルパークの横を通ると、バッファローのお見送り。だめだ。バッファローで涙があふれるなんて、そんな機会、これから先、そうないだろうなぁ。

空港で、K家のお見送り。家族一同、大変お世話になりました。もう少しゆっくりお別れしたいのに、この大荷物。→大きなスーツケース4つ。中くらいのスーツケース1つ、段ボール1つ。小さいスーツケース2つ、大きなボストンバッグ2つ、ちびこのリュック、私の大きなバッグ。身動きがとれないので、やむなく空港内へ。ここでK家のみなさまともお別れ。空港まで来ていただいたのに、あっさりすぎるお別れ。。。ありがとうございます。

そして、相方とも2週間少々のお別れ。またすぐにね。

さ、ちびsと3人空港の中へ。TTコードはクリアして、チェックインしようとカウンターに並ぶと、システムダウン中。カウンターの中のスタッフが必死なのが伝わってくる。でもね、はぁぁぁ。待つこと2時間半。こどもたちはのどが渇いたと訴える。でも、このゾーンに水を売っている場所なんてない。(この後、すぐに水を没収されるチェックポイントがあるので・・・)こどもたち、本当にがんばりました。

ようやく自分たちのチェックインと、荷物の預け入れが終わり、ラウンジに入ると、もうボーディングの時間。まぁ、そうはいっても、このトラブルで、時間通りに飛ぶわけがないと、こどもたちはお水、私はビールを一缶空けてから、ゲートへ。げっ、まさかの定刻からたった30分遅れで離陸。すごいかも! 変なところに感心。

さて、まずはドーハまでの6時間のフライト。こどもたちは早速映画に夢中。機内食は嫌いだったみたい。ま、それは想定内だけど。疲れすぎていたのかな。私もあまりおいしいとは思えなかったかな。そして、着陸直前に眠りに落ちるこどもたち。特にちびこは、深い深い眠りに・・(号泣)ドーハも、歩く、歩く。しかも、コロナ対策なのか、全然荷物を運ぶための台車的なものがない。眠すぎるちびこ、怒り続け、荷物を放り投げ、歩かないレベルに。 くうう、かわいそうだけど、抱っこはしてあげられないのよ。私も、手荷物7㎏×5+ちびこのリュックをほとんど私一人で運ぶのにはさすがにへとへと。よろよろと入ったドーハのラウンジでは、ただただ眠り続けるちびこ。ドーハでのトランジット、成田行きのフライトに乗るまでが今回の旅のつらかったところかも。おにいちゃんも、文句は言わないけどつらそう。機内食がきらいだったせいでおなかがすいているけど、ちびこをおいて、レストランゾーンにつきあってあげることもできない。子どもだけで行ったら「ママは?」と聞かれるだけで対応してもらえなかったとのこと。カタール航空、今回はいろいろちょっとずつがっかり。

この続きは22日のブログに。