死の道 〜3回目〜


またまた、コロイコ通称「死の道」のダウン・ヒルコース(標高4,700m→1,200m)へ。これで、3回目。(ご興味のある方は、1回目(2006年6月4日)2回目(2006年11月26日)の記事もご覧くださいね。)

画像は、スタート地点まで向かう道中の検問所付近の様子。チョリータのおばさんがチョクロ(=白いとうもろこし)のゆでたものとチチャロン(=多分、豚のから揚げ)を売っている。朝ごはんを小鳥のえさ程度しか食べていなかったので、本当に胃袋を刺激する光景&香りでした。。。


そして、これはスタート地点の湖「La cumbre(頂上)」と呼ばれる場所。標高は4,700m。ここ数日、ラパスでは乾季なのに雨が降ることもあり変なお天気だなぁと思っていたところだけど、こちらでは雪になっていたとのこと。このとおり、美しい雪景色。湖に映る雪山がまた素敵。。

この画像はまだスタートしてまもない4,500〜4,300m地点。風は心地よいというより、顔を刺すよう。痛いぐらい。でも、こんな雪景色を見ながらのマウンテンバイク、気分は爽快。今までの2回ではこれほどの雪景色はみなかったので、ちょっと新鮮♪

そして、いつものこの道。断崖絶壁の風景。走っているときはさほど感じないけれど、こうして後になって写真を見ると、ちょっとだけ足がすくむ。「You Tube」で、世界で最も危険な道として映像が公開されているけど、それも納得。


メンバーは同僚及びその関係者の合計9名+オーストラリア人の旅行者2名の11人。ガイドも含め、比較的ゆっくりペースだったこともあり、景色を堪能。そして、今回もすごく楽しかった。毎回違った楽しみを見つけることができるのは自然の魅力。また行きたいな♪