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今日はクラシックを聞きに、東京国際フォーラムへ。New York Symphony Orchestraの初来日公演に行くために、職場は18:07に脱走、呼び止める声がちょっと聞こえたような気がしたけど、「また明日〜」とお応えして駅まで走る走る。

曲目は、次のとおり。

• ヴァイオリン協奏曲　第１番ト短調　op.26（ブルッフ）
• ピアノ協奏曲　第5番変ホ長調　op.73「皇帝」（ベートーヴェン）
• 交響曲　第9番ホ短調　op.95「新世界より」（ドヴォルザーク）

ピアノ好きの私は、ピアノ協奏曲「皇帝」を楽しみ。87歳とは思えぬ、W. ハウツィヒの迫力の演奏に圧倒され、それにあまり期待していなかった15歳のP.W.リィアオの少女のヴァイオリンの演奏にすっかり魅了されてしまいました。いやぁ、芸術を生み出す人って、人類の財産だと思います。

でも、期待通り楽しませてもらったのは「新世界」。最初っから、最後まで全て大好きな曲って少ないかも。夢中になって聴いていたら、あっという間に終了。ほんの５分で終わったかと思うほどの速さに感じられました。（←実際には４０分超!!!）

今晩はたっぷり心に栄養をもらって、すっかり元気。たまには音楽を聴きに行こうかな。