一泊二日で今日から国内出張に出ている。
行き先はラパスから飛行機で40分程度の距離にある、ボリビア第3の都市コチャバンバ（Cochabamba）。
標高が2,600ｍと、（ラパスの3,800ｍに比べると）かなり人間的な環境で、酸素も濃く、暖かい。というかむしろ暑かった。（←ビールの環境が整っているということを言いたい。）
出張についてのコメントは明日に回すとして、今日は夕食時に飲んだビールについて取り上げてみます。
どうやらボリビアには各県にそれぞれお国自慢のビールがあるらしい。
例えばラパスなら「Paceña」「Huari」などが有名。
で、今回行ったコチャバンバはというと、「Taquiña」というビールが生産されている。
「Paceña」「Huari」が比較的全国どこでも飲むことができるのに対し、「Taquiña」はここコチャバンバでしか飲めないという。
コチャバンバ人に言わせると「Taquiñaは特においしいので、コチャバンバ人が全て消費してしまって他県まで回らない」とのこと。
まぁ、いろいろ説明が長くなってしまいましたが、飲んだ感想はというと、前評判どおりおいしぃぃぃ！！！
写真はその「Taquiña」黒ビールバージョンです。
私はもともと黒ビールが苦手なので普通の「Taquiña」の方が好きでしたが、どちらもなかなかいけます！！
全県（9県）のビールを飲み比べてみたいなぁと、小さな野望を抱くに到った夜でした。
