荒れ模様

mikaaya2006-02-04

土曜日は毎週朝10時から1〜2時間ほどスペイン語の先生に来てもらっているが、今日はその後すぐに職場に向かう予定だった。でも昨日のテキーラの影響か、若干だるかったので職場から持ち帰った書類を家でしばらく読むことに。
2時くらいまでそんな風に過ごしていたけど、やはり職場でせざるを得ない作業が発生し、あきらめて外に出る身支度。


いざ出かけようとしたら、窓を激しく叩く音。
バラバラバラ(?)雨の音にしてはすごすぎる、なんだろうと思って外を見るとものすごい勢いで雹が降っている。氷粒はせいぜい5mm程度だけど、みるみる外は白く染まっていく。
窓枠にはこんなに雹がたまっている。(これではしばらく出かけられません。。)


ここ最近の全国的な多雨、洪水。さらに今日のような雹。人々への直接の被害も大きな問題だけど、農業への悪影響も心配。実際、新聞によると、大豆をはじめとする数少ない主要輸出作物がかなりのダメージを受けているとのこと。
どうして、こんなにいくつもの厳しい自然現象が集中してこの国に起こってしまうのだろう。南米最貧国にさらに過酷な試練が降りかかる。


職場での私の担当業務は援助関連業務。自分のできることはささやかなことだけど、でもこういったときに何かできることがあるというのは、いいことなのかもしれない。業務に対する強いインセンティブとなる。最近仕事の方針で納得できないことがあったりして、不平不満を言ってしまうことが多いけど、結局のところやりがいのある仕事だと思えるので何とか乗り切れる(精神的には)。


とはいうものの、全く仕事が片付かないこの状況、あ゛ぁぁぁ〜逃げたしたい!!(でも逃げられない。)