6ヶ月目の13日の火曜日

mikaaya2006-06-13

以前も一度ブログで触れたけど、南米では13日の金曜ではなく、火曜日を縁起の悪い日とされている場合が多い。そんなの迷信の一種、と思っても周囲を見るとついつい影響されて、なんだかいい気がしない。


日本からの出張者=私の前任者と通訳さんが調査中にチチカカ湖周辺で交通事故にあってから今日でちょうど6ヶ月。そして、6ヶ月前の12月13日も火曜日。「そんなの偶然、関係ないわ」と思いつつもなんだか今日は落ち着かない。でも職場の人にも、ボリビアを訪問中の調査団にも何事もなく、少しだけ安堵。


今日は事故に遭った通訳の方からメールを頂いた。6ヶ月だなぁ、とこちらからメールしようと思っていた矢先のこと。彼女はかなりの重症だったこともあり、まだ痛めた腰が完治していない。まだ飛行機は無理とのこと。少しでも早く彼女が完治し、仕事に復帰するのを祈りたい。。私にできることはほとんどない。。


9箇所の骨折があったもう一人の事故の犠牲者は、恐るべき回復力で3月中に完治したとのこと。この方、2週間後に再びボリビアの地へやってくる。事故後初めて。あんなことがあった後でにもかかわらず、引き続きボリビアに対し深い愛情を抱いている様子。それはとてもすごい(懐が深い!)ことだと思うし、素敵なことだと思う。