スペイン語が上達しない、これは赴任して以来ずっと続いている悩み。赴任当初よりは相当ましになったものの、それでもまだまだ私の語学レベルは低く、仕事上も差し支えることも多々有り。
今日は職場のドクターのおつきあいで、ボリビアの小児科医3名との食事会へ参加。小児科医の皆様は、英語が話せるとかで、スペイン語が分からなくても最悪英語で話せばいいや、なんて思っていた。けど、甘かった。。。医学上の専門用語が飛び交う飛び交う。。スペイン語はもちろん、英語でも分からない。さらに言えば、日本語であっても理解できないような内容だった。。。宇宙語。
こういった夕食会では、「スペイン語ができない！！」とか、「ちょっとしたジョークが理解できない」といったことで、いつも嘆いているけど、今日は別のことを考えた。今更だけど、軸となる日本語がしっかりしていないなら、どんな他の言語をやっても、中途半端な知識しか得られない。これは言語に限らない。日本人として芯となるようなものがなければ、他の国の人と交流を深めるのも難しい。
