標高5,000m超での体験

万聖節の祝日を活用して同僚と共にドライブへ。今回は、チチカカ湖に行った後、チャカルタヤ峰へ。どちらもブログに書きたいことにあふれている場所。というわけで、今日のことを2回に分けて書きます。今日はチャカルタヤ峰について。



ここから「チャカルタヤ自然保護地区」とのことで、「関所」がある。名前と車のナンバー等をここで記録。ちょうど過ぎていくアルパカに遭遇。バックの山は6,000m級。


チャカルタヤ峰は5,395m。車で5,300m地点まで行くことができ、そこから頂上までの100m足らずを徒歩で登る。ここはギネスにも載っている、世界最高地点にあるスキー場。残念ながら温暖化の影響でスキーをするような雪はなく、ところどころに残雪があるのみ。で、もちろんやりました、5,000mでの(プチ)雪合戦。(←あっというまに息切れ。)



たった100m足らずを登るのであっても、さすが5,000mを超えていると大変。わずかに登っただけで、すぐに酸素不足でぜいぜいしてしまう。ふと見下ろすと、エル・アルトの街並。ちなみに、「見下ろしている」その街は標高4,000m超。



横を見るとまだまだ高い山が見える。そして、名もない氷河湖が点在。その美しさに思わずしばし見とれる。時が止まるような気がした。


登りきった頂上にて、5,400mにてビールの乾杯♪(5,300m地点にはロッジがあり、そこで購入したもの。)最高〜(←でもものすごい勢いで酔いが回る。。。さすが超高地。)


日も落ちてきて薄暗くなってきたので、名残惜しく思いつつ、下山することに。その途中、犬が全力疾走していくのを見かけた。。人間様はちょっと走るだけで息が切れるというのに、恐るべし心肺能力。



案の定、ゆっくりしていたため、険しい道が終わる前にとうとう日没。(←運転していたのはほとんど同僚だけど。。)でも、おかげですばらしい夕焼けを堪能。


またぜひ行きたい。(←道が覚えられればだけど。。)