アクセサリーとして成立している宝石はもちろんすてきだと思うけど、宝石の原石の魅力はまた格別。誰かの胸元に輝く宝石を見ても、ついついどんな風に発見されて、どんな原石から今の姿になったのだろう、とやっぱり元の石に思いを馳せてしまう。。。コロンビアで手に入れたエメラルド、メキシコのオパール、ドミニカ共和国の琥珀、グアテマラのガーネット･･･ いずれも入手したときの原石のまま、特に磨いたりする気もなく、たまにぼーっと見つめている。（注：完全に趣味の世界に入り込んでいます。）
ある国にいくと、まず「ここの国で有名な宝石はあるか？」とついつい聞いてしまう。ボリビアの場合、それがボリビアニータ（アメトリンのこと）となるのだけど、この原石がなかなか見つからない。それが宝石店でお願いして、先日とうとうボリビアニータの原石を入手！！
でも、これはお土産用。ボリビアを去る仕事のペアへのプレゼントとするのがその目的。喜んでくれるかどうかははなはだ疑問だけど。。
＊アクセサリー状態のボリビアニータに興味がある方、2005年10月28日に書いたBolivianita - mikaayaの日記をご参照くださいね。
