ボリビア的初詣


あけましておめでとうございます。
どうぞ、皆様、今年もよろしくお願いいたします。

いよいよ2008年のスタート。元旦はいつも見の引き締まる思いがします。


今日はアイマラ族の聖地、ティワナク遺跡へ。ボリビア的初詣。
画像はティワナクにある博物館の中なのだけど、ほとんど展示がなく、準備中ばっかり。ちょっと残念だったので、勝手にしまっている部屋にも入り込んで、未来の展示物を見学。

 こちらも壊しているのか建設しているのか分からないような状態。光が差し込んできて、ちょっと神秘的な感じの部屋。展示されるのが楽しみ。

あいにく青空はなかったけど、日焼けが限界値まで来ている私にとってはちょっと助かったような気分。


これは、ティワナク遺跡のメインとも言える建造物。遺跡としての派手さはないのだけど、好きに見て触って歩けるのがここの魅力。

画像はティワナク遺跡の石を運んで建設した教会。遺跡を復元しようにも、材料が活用されてしまっている。建設された教会の方もなかなかのたたずまい。壊してティワナク遺跡に戻すということはしないはず。どうするのかな、そんなことを考えながらあたりに目を移す。そんな私の思いなんてくだらないことだと感じさせるほどの平和さ。


夜はまた職場の同僚を誘っておせちパーティ。今夜もにぎやかでうれしい。でも、明日はボリビアに遊びに来ていた妹が日本に戻る日。本当に楽しい時間はあっという間。(妹にとっても短く感じられているのであればいいのだけどなぁ。)