価値

mikaaya2011-11-16

これは、ちょうど30年前の6月に、大相撲メキシコ場所が開催された際のもの。北の湖横綱千代の富士大関隆の里が関脇の頃。って、相撲が好きな人でももう記憶が薄くなってくる頃の話ですよね・・・


当時、家族でメキシコに住んでいましたが、これはパパが隆の里にもらったサイン入り。ずっと家に保管されていましたが、久しぶりに日の目を見て、私の職場の同僚にプレゼントされることに。彼女は大の相撲好きで、部屋に通うほど。後援会にも入っているらしく、しかもそれがこの隆の里の縁。最近若くして亡くなった「鳴戸親方」といった方が分かるかもしれません。


物の価値はそれを持つ人によって変って来るもの。より大切にしてくれる人の手に渡ってよかったと思います。一方、最近やたらめっぽう物を手放そうとしているようにも見えるパパにちょっと寂しさを感じたりもする・・・