うちの職場ならではのお土産が今日は登場。こちらはモパネワーム(Mopane worm) 。ヤママユガ科のガの幼虫で、南部アフリカではきわめてポピュラーなタンパク源らしい。ちなみにボツワナ出張者からのお土産です。しかも山盛りで・・・っていうか、成田よく通ったなぁ。
全然食欲は惹かれないけど、もし美味しかったら、味を知らないのはもったいない気もするので勧められるままに食べようとしたら「やっぱり、妊婦だから今はやめておきなさい」とボス。・・・それなら最初から勧めないでよ。
ちなみに、この乾燥したモパネワームちゃん、水で戻すと倍以上に膨らんで、色を含めて元の幼虫の姿に戻るとのこと。南部アフリカでは、表面をこんがりキツネ色になるまで油で揚げたり、タマネギ、トマト、香辛料を加えて調理されるのだとか・・・うっ、ちょっとそうなってくると厳しいなぁ。
さらにネットで生前の姿を拝見し、すっかり食欲は失せてしまいました。小さいころから食べていたら、普通に美味しく味わうことができるんだろうなぁ。
ちなみに、向かい側の席のAちゃん「ちょっと虫っぽい味がする」とコメント。だって虫だもんね。そのコメントは間違っていないと思うよ。「でも、結構味わい深いですよ。」と続けてのコメントに、やっぱり一口かじっておけばよかったか？？と少し後悔。。。
