役に立った本。

mikaaya2012-11-07

ちびちゃん、何度も夜中に起きて、ぎゃん泣きする日が続いていたのですが、私の睡眠不足は悪化するばかり。見かねた相方が購入して来たのがこちらの本。結局、夜に激しく泣くような日は続くことなく、「夜泣きに悩む」というほどにはならなかったのですが、参考になる点がいくつもある本でした。


その中でも特によかったと思っているのが次の2点。
1 寝言泣き
2 早く寝かせても、早く起きる心配はない。


1は大人が寝言を言うように、赤ちゃんも寝言を言うということ。しかも、眠りが浅いので、赤ちゃんの方が頻繁にあるらしい。言葉を発することのできない赤ちゃんの寝言は「泣く」という形で表現されるが、そのたびに抱きあげたりすると、かえって本格的に起きてしまうことが多い。といわけで、寝ている赤ちゃんが泣きだしたら、少し様子を見て、本格的に泣くようであれば対応すればいいらしい。 確かに、少し様子を見ていると、再びすぅ〜っと眠ってしまうことが多いことに気付く。


この本を読むまでは、あんまり早く、たとえば7時前とかに寝てしまうと、朝4時とかに起こされるのでは? そんな風に心配していましたが、そんなことはないというのがこの本の主張。早速早く起きることはないと信じて7時過ぎには寝かしつけるようにしてみたところ、確かに朝の6時近くまですやすや眠ることが多い。


特に読んでよかったと感じた点は前述の2点ですが、他にも勉強になる点が満載!!おすすめの本です♪


「夜泣きは我慢をするのがあたりまえ」「他のママもこんなものでは?」と、ついつい事態の改善を怠りがちな私に対し、相方は「まずはできることはやってみよう」という方針。のろける気はさらさらないのですが、その姿勢は見習いたいものです。