パッキング


職場&保育園のある新宿区富久町では、住民参加型の地区再開発が進められているところです。クレーンの間から見えるお月さまが美しかったので、ついついデジカメで一枚ぱちり。ちなみに、この再開発地区のランドマークとなる、山手線内では一番高い高層住宅などを請け負う三井不動産のHPによると、完成後のイメージ等は次のとおり。
(以下引用)
事業の経緯について
富久町は昭和60年頃から始まった土地の高騰により、無秩序な土地の売買が活発となり、空地が点在する「虫食い」の状態となりました。平成2年には住み続けたいと願う地元住民が自ら勉強会を開始し、早稲田大学関係者の協力も得て、平成9年には住民主導の「まちづくり組合」を結成しました。勉強会開始より20年余りの時を経てようやく施設建築物着工に至りました。
当地区は都心生活適地ではありますが、従前の街区は緊急車輛の進入が困難な幅員の狭い道路により細分化され、古くからの木造住宅が密集した防災上危険な状況でした。そこで地区内道路を廃道し、外周道路の拡幅を計画し、さらに地区周辺の環状4号線(外苑西通り)の延伸等の整備を兼ねた「市街地再開事業」の手法を用い、併せて都市の再生拠点として緊急かつ早急な整備を求める「都市再生緊急整備地域」に指定(平成14年)されたことで、容積率アップと高さ制限の緩和を受けることができ、事業着手の早期化を図りました。

建物の特徴について
当事業は、約2.6haの開発区域内に新宿御苑を臨む新たなランドマークとなる55階建・高さ約180mと山手線環内で最も高い「超高層住宅棟」と、賃貸マンションを主目的とした7階建「中層住宅棟」があり、さらに、広さ約1,000坪の大型スーパー、子ども園の他、商業店舗出店が予定される棟の屋上には、戸建風住宅・ペントハウスを配置した「低層住宅棟」、また周辺住民とのコミュニケーションの場としても利用可能な850m2の大広場を設置するなど、賑わいある、緑豊かな、新旧住民が共生する新たな街が誕生いたします。

本屋さんや、大型スーパー、飲食店は自分も利用できるものなので、今から楽しみ♪

明日から相方が出張へ。今回は少し長めで、帰国は29日となる見込み。しごとをそこそこにし、早めに帰って、ちびちゃん、くろごん、そして私との時間をとってくれましたが、夕食をとって、パッキングが終わるともういい時間。しごとが滞りなく、そして無事に帰ってきますように!