ほぼ1年ぶりの職場へ

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今までも出向等で職場を長期にわたり離れることはありましたが、今回の場合は、業務上の休職ではなく、あくまでも自己都合(=相方の海外赴任への同行)。勝手がちがう。職場への挨拶するといっても、休んでいる身の私が、仕事中のみなさまに挨拶するのって、当然気が引ける。といいつつも、ずうずうしく滞在すること2時間ほど。1年ぶりに職場のみなさまの顔をみて、おしゃべりにつきあわせることで仕事を妨害。それにしても、もう1年なんてびっくり。(しかし、話し足りない。多くの方に挨拶することを優先したので当たりまえか・・・夜に飲み会をお願いしておけばよかった。)

なつかしいお顔をみて、すごく「ほっ」としました。今の自分は「恵まれている」と理解しながらも、初めての同伴家族としての海外生活inナイロビで、気が休まらないことが多かったからかな。

みなさんにお会いして、改めて思ったこと。それは(休職させてもらっていることへ感謝しつつ)胸を張って戻れるような、休職期間の過ごし方をしないと。

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外に出るといきなり恐怖を感じるほどの雷。そして大雨。幸い地下道等をつなぎ、外に出ないで移動することができたので、実被害無しですが、これがゲリラ豪雨というものかしら。

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 多くの人にくろのことを尋ねられ、そのたびに説明。当たり前だけど、みんな言葉を失う。かなしい気持ちにならないことに意識を集中しつつ、こんなにも多くの人に存在を聞いてもらえるくろは、本当に愛されていたんだなぁと実感。これは「くろへ」と頂いたお線香。さわやかな香りなので選んだとのこと。ナイロビに戻ったら、くろに供えよう。「肉の香りのするお線香はないのかしらぁ~?」というくろの声が聞こえてきそう。

いろいろと動き回った一日。職場で今夜のみに行かないかとお誘いしてくれる人は(非常にありがたいことに)多々いましたが、今日はとことん一人で過ごしたい気分。なつかしい伊勢丹のデパ地下で独り宴の肴を調達し、ホテルの部屋で落ち着いた時間を過ごしています。