あぁ、高地適応。。。

mikaaya2005-12-01

3日間の国内出張から帰ってきた。
出張先は海抜400m程度の低地、サンタクルス
写真は1日目及び2日目の会議会場となったリゾートホテル。
もちろん朝から晩まで会議だったので、泳げるはずもない。
このきれいなプール、むしろストレス!!(とはいうものの、見ているだけで気持ちがよかったけど。)


今回の出張の感想は次のとおり。(但し、出張に行ったのに、感想は業務内容以外)


①暑い。。
とにかく低地は暑い。忘れていました。ボリビアってそういえば低緯度に位置していました。超高地だからラパスが涼しいだけだった。
この暑さそして湿度は日本の夏並み。
うーん、ラパスがむしろ快適。


②調子に乗っている虫たち
とにかく虫がダイッキライ。というか、怖い。
特に飛んでくる虫がよってくるだけで、腰が引けてしまう。
(えぇ、分かっています。虫のほうがよっぽど私を怖がっているだろうことを。)
で、サンタクルス、本当に虫がいっぱいいる!!!!
蚊に刺されるにいいだけ刺された。
蚊も嫌いなために肌に止まっていても一瞬はたくのを躊躇してしまうため、やりたい放題にさせてしまった。。。
ラパス?虫はほとんどいない。ここには虫も住めません。


③沸点
猫舌でした、私。
ラパスに住んでいてすっかり忘れていました。
ラパスは4,000mの高地のため、沸点は80度前後。
つまり、ぐらぐら沸騰しているように見えていても温度はその程度なので、冷えるのも早い。食べ物も飲み物も熱々ということはあまりない。
サンタクルスでいつものようにコーヒーに口をつけたら、すっかり口を焼いてしまった。


④高酸素の環境(←というか本当は通常値なのだろうが。)
何だか眠くなるような気がする。
低酸素の生活に慣れてしまったか。。


気がついたら、どちらかというと高地適応型人間になってしまっていたようだ。
住めば都ってこんな時に使ってもいいのかしら?