金曜の夜

これを書き始めた現在の時刻、金曜日の夜12時ちょうど。
一週間の仕事を離れ、最もリラックスしている瞬間かもしれない。
仕事が片付いていないので、結局は週末も休日出勤することになるのだけど、それでもこの土日の間に新たな仕事はふってはこない。
それが何よりもほっとしている理由かも。
もう少しで3ヶ月になるというのに、相変わらず仕事の方はよろよろ。


今日は仕事の後職場の目上の人の家にお呼ばれしたので、夕食をごちそうに。
その方の奥様が本当においしいお食事を用意してくださったので、ついつい食べ過ぎてしまった。
直属の上司が誰もいないからなのか、(いい意味で)力の抜けた会話を楽しむことができた。
とはいえ、酔いが進んでくるにつれ、普段は聞けないような(職場の)話がぞくぞくと登場することに。
全く知らなかったような職場の諸事情が見えてくることになった。
気付いてもよさそうなことだったけど、どうやら自分は自分の仕事でいっぱいいっぱいで、全然周囲が見えていなかったようだ。
「こんなことが起こっているのね。」としみじみ思いながら、自分の余裕のなさを改めて認識する。


師走。
いつもと違うのは忘年会の嵐がないこと。
毎年、連日の飲み会を気力で乗り切っていたような月だったけど、そんな集いも急になくなってしまうと微妙に寂しい。


さてと、もう少し金曜の夜を楽しむことにします。
といっても独りでだけど。
今日は夜更かししてみようっと。