ベニ県上陸

mikaaya2006-04-04

今日、明日は大ボスとアマゾン支流域に属するベニ県に出張。これで6県目制覇。ボリビアには9県あるので、残りは両親の住むポトシ県、アマゾン支流域のパンド県、アルゼンチン国境のタリハ県の計3県。


今日の感想を思いつくままに。。


まず、飛行機が今まで乗った中で最も小さい。。18人乗り。もちろんプロペラ機。不安を感じているうちに気がついたら到着。眠っていたらしい。やっぱりそんな繊細ではなかった。


宿泊先のホテルはかわいらしく、清潔でまぁまぁ満足。何よりも従業員の対応が快い。そして、次の予定間で30分しかないというのに、大ボスとレストランで昼食をとることに。パスタを注文。久しぶりのアルデンテに感動し、小腹を満たすつもりが完食。(←ラパスは高地で沸点及び圧力がともに低いので、パスタの湯で具合がとても難しい。そして、ラパスの人はどろどろになるまでパスタを煮るのが好きときている。。。)


食後、ベニ県知事を表敬。写真では知っていたけど、本物はずっとすてき方。ろくに話も聞かず、思わず見入ってしまった。見かけが美しいのもあるけど、何よりも物腰が優雅。


表敬があっさり終わり、時間に余裕があったので、車で街を一周してもらった。写真は県庁の隣にあるカテドラル。もっとお天気がよければ白い壁が映えたのに。ちょっとだけ残念。


仕事の方は滞りなく進行。今日の仕事は病院建設案件の起工式への出席。細部まで行き届いた関係者の気配りのおかげで、式は想像以上の盛り上がりを見せた。報道陣も随分来てくれていたので広報は十分されるでしょう、というわけで一安心。


夕食は15人ほどの会食。お肉中心。話には聞いていたが、確かにベニ県のお肉はおいしい!!お昼に1人前以上のパスタをおなかに入れたというのに、夕食も結局お肉を5、6枚軽くいってしまった。おいしいお肉だったら本当にいくらでも入る。大ボスに呆れられた。


しかし、そういえばなんだか眠いし、なんともすっきりしない。。どうやら酸素が濃すぎるようだ。