2月にハワイで歯医者に行ったときに壊された差し歯が昨晩とれてしまった。海外で歯医者や病院に行くのは気が引けるのだけど、どうしようもない。あきらめて歯医者を探すことに。幸い日本語と英語が分かる歯医者を同僚から紹介してもらい、早速予約をとりつけた。まぁね、とれた歯を接着剤でとめてもらうだけだしね、どうせだから虫歯チェックもしてもらおう、などと考えていた。
はずれてしまった差し歯を試しに元の位置にはめてみた。当たり前だけどぴったり。もう一度なくさないようにとろうと思ったら、結構きっちりはまっていたので、そのままにしておいた。悲劇は昼食時に。。気がついたら歯がない。。どうやら食べてしまったようだ。。1本12万円したのに！！！12万円が胃の中で消化されつつあると思うと、ちょっとやるせなかった。よっぽどなんとかして吐き出したいと思ったけど、そううまくいくわけが無い。。
差し歯の作成からお願いしないとなぁと、すっかりしょんぼり気分で予約の14:30に歯医者へ。清潔だし、腕も悪くないようだ。聞くと、歯医者であるハビエル氏は日本の大学の博士課程まで修了しているとのこと。日本でだって腕のいい歯医者はそう多くないし、ボリビアでいい歯医者に会えるなんてついているかも。
とりあえず今日は型だけとって帰ることに。4日後には新しい差し歯が完成するとのこと。迅速な対応にも満足。後は歯の出来具合がよければ全く文句はない。
