流れた時間

mikaaya2006-06-24

今朝、自分の出向元からの出張者2名が無事ラパスに到着。そのうち1名は私の前任者、もう一人が仲のよい大切な友人。ずっとこの出張で会えるのを楽しみにしていた。昨日の花火による視界不良もぎりぎり大丈夫だったらしく、飛行機は時間通り。心配をあまりしていなかったけど、高山病もない様子、まずは一安心。


とはいえ、さすがに出張者も長旅で疲れているとのこと、今日は午後より一緒に過ごすことに。
最近の出向元の話を聞くことしばし。ここに赴任して9ヶ月。その流れた時間の間に、いろいろことが起こっていて、もうそこはまるで私の知らないところかのよう。一方、知っている人たちの話は、既になつかしい。


とりとめのない話をしている分には、その流れた時間を感じさせない。でも、職場の話等になってくると、自分が組織を離れていた時間を再認識する。


画像はボリビアの国花、カントゥータ。(アイマラ族の聖花。太陽神にささげる生贄の血の色をした花とされている。)桜ほどのインパクトがあるわけではないけど、この花のことをなつかしく想う日がいつか来るのだろうなぁ。