楽しんだのは自分♪

今日は朝から仕事が入り、これはせっかくの予定がキャンセルになるか?!と心配したけど、なんとか出発。行き先はチチカカ湖とチャカルタヤ(←標高5,400m)マイアミからのお客様をもてなす名目で、実は自分が楽しかったりする。


まずはチチカカ湖へ。あいにくのお天気で、碧い空とチチカカ湖のコンビネーションを見てもらえなかったのが残念。。でも、トゥルーチャ(=ニジマス)を今回のメンバー5人で頬張り、チチカカ湖を別の形で堪能。(←少なくとも私は。)画像はトゥルーチャのムニエルケッパー添え。なかなかのお味。


チチカカ湖に来るといつも入るレストラン。ここにはプレ・インカ文明から現在までのチチカカ周辺の歴史を紹介する簡単な博物館と、アンデスならではの動物がいるので、何度来てもあきない。しばらくビックーニャをからかい、その後チャカルタヤへ。途中、エル・アルト市からラパス市を見下ろす。街には日があってきらきらと光が遊ぶ。


いざ、チャカルタヤへ。今回で3回目だけど、こんなに雪が深いの初めて!!登れるところまで車で行った後は、みんなで歩くことに。久しぶりの雪の感覚、冷たいけど心地よい。以前住んでいた弘前を少し思い出し、ちょっとだけ物思いにふける。
と、現実に引き戻す雪玉の襲撃。→雪合戦@標高5,300m。ほほほ、一運動。


山の天気は本当に変わりやすい。「山は、いろいろなことを教えてくれる。厳しさも、そして愛も・・・」などと同僚の一人が熱く語っていたので(←受け狙い。)雪玉をぶつけて遊んでいるうちに、吹雪が嘘のよう、いきなり視界が開ける。この画像、自分でもお気に入り。スキー場っぽい。(←というか、本当に雪があった頃は世界最高地点にあるスキー場でした。)


あら、すっかり楽しんでしまった♪ って、そういえば連れまわされて、お気の毒なのは出張者。楽しんでくれたのであればいいのだけど。。