チョリプロ


今日の件名って、??と思われる方も多いはず。チョリプロとは、チョリータによるプロレス。そう、あのひだひだフレアーだらけの伝統的な衣装を着たあのチョリータが、なんとプロレスを毎週日曜日やっているとのこと!!前からそのうわさは聞いていたけど、今夜、とうとう行って参りました。

4時過ぎに到着すると、ちょうどよいタイミングで試合開始。上の2枚は第一試合。なぜかチョリータと普通っぽいプロレスラー(♂、ヒール)がバトルを展開する。しかも、レフリーまでもヒールという不思議な構造。さらに極めつけは、チョリータ・レスラーを助けにスパイダーマンまで登場する。(しかし弱い)



そして、これは第2試合。ニンジャ・ボリビアーノ(忍者の字が違う!!)VS骨骨マン(←勝手に命名)
やっぱり、酸素不足のせい?忍者の動きが異様に鈍い。ロープに上るのにも、いろいろなところにつかまって、えっちらおっちら。ヒールの骨骨マンは、わざをかけられてあげるために、微妙に待っているといったところ。
プロレスを見に来たのは実は初めてなのでよく分からないけど、なんかイタイ感じだけは伝わってきた。でも、それが笑いを誘ったりもする。



そして、お目当ての一試合、チョリータVSチョリータ。これもしっかり役割分担ができていて、ヒール側のチョリータ・フアニータ(Juanita)は最初っから客席の米国人に対し、挑発を繰り返している。ここでも、レフリーはヒールサイド。


画像は空中を優雅に飛ぶチョリータ。これよこれ、これを見に来たの。



そして、最後は2対2。タグマッチっていうのかな?? ルールがそもそもよく分からないので、どういう風に誰が誰と戦っているのかも分からず仕舞い。。

でも、ロープの上から飛んでみたり、バク宙したり、派手なパフォーマンスを楽しみました。運動神経いいなぁ。。。




最後に入場チケット等を写した一枚。地元の人が1枚10Bs(150円くらい)を払ってどんどん入っていくのに、私にはいきなり50Bsという。え〜、ぼったくられてる?? と思ってチケットを受け取ると、観光客用のチケット。(ここに住んでいるのよ、と軽く抗議したら40Bsに。)会場に入ると、地元の人は後ろ、観光客はリングの近くという席設定。そっか、ぼったくったと勘違いしてごめんね。ジュースとポップコーン、おみやげにトイレ使用無料券2枚がついているから、一応高い価格設定には理由があったことが判明。


おもしろかった。でも、何回も行きたいかというと・・・・まぁ、一度行ってみるのは面白いかもしれません。