今日は、日帰りでトレッキングへ。行き先はラパス市内から車で2時間程度、そこから徒歩往復5時間程度の場所。コンドリーリ（Condoriri）の麓にある氷河が目的地。この前のトレッキング（ブログはこちらとこちら。）とは異なり、大分体力的に楽なもの。
トレッキングの途中には、いくつもの湖があり、水面に映る山の姿のなんと美しいこと！！
前回に比べると、かなり楽とはいえ、それでもそれなりに厳しいこのトレッキング。スタート地点の標高が4,300ｍ、目的地は4,800mと、行きはずーっと緩やかに登りだったので、息も切れがち。しかも体調万全とはいえない状態だったので、結構よれよれ。
ふと顔を上げると軽快に駆け抜けるアルパカの群れ。こちらが追いつけないのが分かっているのかな、逃げもしない。かわいいので、それをいいことにいっぱいデジカメを向ける。
足場は必ずしもよくない、今回のコース。どうやら、それはアルパカ、リャマにとっても同じことらしい。人間も、リャマも歩きやすいところをてくてく。リャマが一列に並んで歩いているのがうまい具合に画像に収まりました。
そして、今回の目的地、氷河に到着！！うまく画像に納められませんでしたが、これ、氷河です。横から見ると、クレバスがあったりで、私は初めて触る氷河に大興奮！！手がかじかむのも忘れて、氷河を楽しむひと時。
今、自宅に戻り、これからロックで麦茶を楽しむところ。（氷河の消失に貢献?!･･･でも、ほんのひとかけら。･･･やっぱ、いけないことだったかしら。。）
