パンド県〜2日目


今日は土曜日。現在、ずっと行きたかったパンド県に滞在中。戒厳令下とはいえ、実際には静かな街。これは宿泊先のホテルアサイHotel Asay)てっきり名前から日系人が経営しているのかと思ったら、果物の名前とのこと。


前日夜遅くまでビール飲んでいたからかなぁ、仕事仲間のみんなは待ち合わせの08:30になっても一向に起きてこない。おなかがすいたので、独りお先に朝食。寂しそうに見えたのかな、同じホテルに泊まっている人がいろいろ話しかける。挙句の果てには、目の前の席に猫が同席。かわいい♪


ここパンド県の県都コビハ市はブラジルと接している。かなり気軽に国境を渡れることから、私も仕事は早々に終えて、昼食をブラジル側でとることに。キロ売りの庶民的なお店だけど、美味しい♪結構ブラジル料理って好きだ。(←取りすぎだって。。。食べ過ぎで体が思い。低地なので、いっぱい食べられるのね、きっと。)


これが国境。パスポートも提示することなく、するりと通過。戒厳令下のパンド県から出るために、県警でSalvo de Conductoという出県許可証が必要だと言うのに、国から出るのは別にコントロールは厳しくないのね。不思議な感覚。


南米ではよく見かけるカシューナッツ。このピーマンのような果物の下にちょこんとカシューナッツがぶら下がります。低地に下りることがほとんどなかったので、ボリビアにいる間でカシューナッツの木を見たのはこれが初めて。


そして、本日最後の画像はブラジル・ボリビア国境の川。寄生虫がこわいので、この川に入りたいとは思わないけど、国境、簡単に渡れるわね。国境を歩いて渡れるというのは、私にとっては未だに違和感。