様々なお別れ

mikaaya2008-11-07

今日は朝9時に日本へ送るダンボールを引き取りに、運送会社の人が自宅へ。ボリビア人らしからぬ(失礼・・・)時間の正確さ!!なんと、9時の約束に、やってきたのは8:55。気持ちのいい一日のスタート。
ちなみに、お値段は88kg(ダンボール5箱)で、1200USD。高いような、そうでもないような。。。こういう引越しのときはいろいろな支払いが重なってくるので、金銭感覚がおかしくなってきているみたい。。。


その後、かけ足で職場へ。買い取ってくれた人へ、愛車トレイルちゃんを今日はとうとう引渡し。買ってくれたのは、ここで企業を経営している裕福な人。なんでも、奥様へのプレゼントとか。。。お子様が4人いて、子供たちを育ててくれていることへの感謝の気持ちを表したかったとのこと。話してみると、大切に使ってくれそうなので、私もなんだか心穏やか。画像は、お別れ前の最後の1ショット。とれいるちゃん、今までありがとう。


そして、メイドのサラちゃんとも今日でお別れ。いろいろ食器を割ったりして、いらいらすることもあったけど、結局は気立てのいい子だったと思う。ものを取るといったことも無かったし。ここでの生活が快適に過ごせたのは彼女のおかげ。後任がサラちゃんも引き継いでくれればいいのだけど、こればっかりは人と人の相性。無理強いはできないしなぁ。


再び職場へ戻ってみなさんに挨拶回り。明日はスタッフの1人の結婚式なので、おそらくまだ同じ班の人には明日も会える。でも、とりあえずは、これで一区切り。胸がいっぱいで、皆さんへの言葉が見つからない。日本に戻って落ち着いた頃に、何か言いたかったこととか思い出すのかも。


3年2ヶ月ほとんどの時間を過ごしたこの職場とも今日でお別れ。