ケニアの対応

今日からプライベート使用の車も乗車率50%、つまり5人乗りの車ならドライバーを含めて2名以上乗ってはいけないことになりました。ガーン。。。ということは、こどもたちとどこかに行くってこと、できないんじゃん。。。せっかく日本人学校の校庭を解放してくれていても、そこまで移動できないんじゃぁねぇ。。。ショック。

月曜日6日には、夜間外出禁止令や都市間の移動制限措置等に対する遵守,また公共スペースにおけるマスクの着用や集団形成の禁止等につき改めて注意喚起。加えて、これら一連の新型コロナウイルスに関する措置に違反した者に対して,20,000Ksh(≒2万2千円)の罰金または6ヶ月間の禁固刑,またはその両方を課すと官報で発表してるわ。

ケニアでは、コロナ関連で、次のとおり。

  • 空港封鎖中(国際便の発着無し。貨物便は飛んでいる。)
  • 夜間外出禁止(午後7時から午前5時まで。破ったトラック運転手、その場でむち打ちされる映像が配信される。。。)
  • スーパー等のお買い物の制限(入店人数の制限、1.5mの距離の確保、手指消毒、手袋着用、カートの持ち手の消毒、原則こどもの入店不可)
  • 従業員の16時までの解放(メイド、ドライバーも16時までにお仕事を終了させなくてはいけない)
  • 乗り合いバスの乗客60%制限、さらに今日からはプライベートの車も50%の乗車率制限。
  • 公共の場でのマスク着用(着用方法がおかしい人はいっぱいいるけど、マスク率がいっきに上がりました!)

しかも、守らないと2万Kshの罰金か、6か月の刑務所、もしくは両方という厳しい罰則付き。生活しづらくなっているなぁ、でも、徹底している。ケニアはまだ感染者数160名、死者7名の状況でです。空港封鎖なんて、感染者数(死者ではない!)が3名確認された時点での発令。

政府の命令でなくても、住んでいるコンパウンドも独自のコロナ対策をとっていて、サニタイザーが数か所に設置され、駐車場や庭の通路もせっせと消毒されている。

ううう、帰国する先の日本はどうなの? ニュースで見る範囲からは、久しぶりの日本なのに、気が重い。ケニアの対応状況からすると、ここのところの日本の感染者数の増加は当然のように見えてしまう。といっても、帰国することは決まっているので、東京の環境下でどのようにこどもたちと自分を守るか、しっかり考えないと。

今日は、お買い物以外は自宅にこもる一日。(相方は終日携帯が鳴り続けていて、お仕事の一日)お買い物も、イチイチ入店制限で並んでまたなくてはいけないので、いつもより大幅に時間がかかる。でもね、そんな一日でも今日はすてきなことがありました!

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キッチンでお皿を洗っていると「けっけっけっけっけっけっけっけ。」「はっはっはっはっはっは。」「ぎゃっぎゃっぎゃっぎゃっぎゃぁ~」。??? なんだぁ? あ、ハシダカサイチョウ! しかも今日はカップル。ミラーガラス越しなので、先方に私たちは見えていない。よって、前よりもすごく近い♥ サイチョウとの距離、1m!!! おにいちゃん「家にいてもサファリみたいだね」。

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テラスでランチ。自宅待機は危険。酒量がふえちゃうわ・・・