これもボリビア−2

mikaaya2006-05-29

画像は湯沸しポットとお札。見ての通りそのままじゃないかって?どちらもなんのヘンテツもないかのようでしょ。でも・・・


①湯沸しポット
 これ、ウユストスと呼ばれる地区の市場で購入したもの。スイッチはお湯が沸くとカチッと音をたてて切れるようにできている。買ったその場でスイッチがきちんと入ることを確認したのだけど、スイッチは入っても2秒で元の位置に戻ってしまう。。これぞ欠陥品。。
National製なのに、なんてちゃちいんだろう、などと思いながらも、対応策を模索。そして、スイッチにつまようじをはさむことで何の問題もなく(?)使用できることが判明。
 そしてふと気付く。よく見たら、このポット「InterNational」って書いてある。。おいおい。。しかし、気付かなかったなぁ(←鈍感。。そして、こんなアイテムの存在を結構楽しんでいる。)


②50ボリビアーノス紙幣
 当国現地通貨の換算率は、1USD=8Bs(ボリビアーノス)。というわけで、50ボリビアーノスは6.25USDに相当する。
 さて、画像は50Bs紙幣、だけど0USD相当。どういうことかって?そう、これは偽札。今日使おうと思ったら、拒否されました。。いつの間に、どこから受け取った紙幣だったんだろう。。しばし考えたら思い出した。これ、職場の同僚から受け取ったもの。それなら、まぁ、仕方がない。(仕方がないと言えるような額だし。というか、そんな少額紙幣の偽札をつくるなんて、採算とれているのかしら??)
 偽札かぁ。結構使い込んでいるように見えるのだけどなぁ。そう言われて改めて確かめてみれば手触りも違うし、印刷がおかしいところもあるような気もする。でも、意識していないとこれは分からないわ。。


2日連続であまりよくない話をとりあげてしまったかしら。
でも、これはボリビアのほんの一面でしかない。(←昨日のブログと同じ文言、手抜きだって?)