憲法改正議会選挙

mikaaya2006-07-02

今日は憲法改正議会議員選挙。大統領選の時同様、48時間前から酒類の販売禁止、当日は許可車輌以外の車輌については使用禁止となっている。
そのため、今日のラパスは不気味なほどに静か。画像はアルセ通り。普段は横断するのも大変なほどの通行量なのに、道の真ん中に立って写真を撮ることができる。


今日の選挙では憲法改正議会の議員が選出されるわけだけれど、あわせて行われる地方自治に関する国民投票も今回の選挙における重要なポイント。これは、「(県レベルの)地方自治の実現にあなたは賛成ですか、それとも反対ですか」を問うというもの。
これで賛成多数となった県については、今後地方自治に向けて動き出すことになっている。でも、その「地方自治の実現した状態」の定義がまだ定まっておらず、今後議会で協議されるとのこと。


明日には選挙の大勢が判明するとのこと。
さて、モラレス政権の票の獲得具合はどんな調子かしら?