今日はラパスから3時間ほどの距離にあるソラタ（Sorata）へ。Sorataは標高2,700mほどと、ラパスより1,000m位下ったところになるので、気温はかなり上昇する。今日は比較的薄着で出発。
Soarataはトレッキングの起点とされるので、欧米人旅行客の姿が目立つ。軽めのトレッキングコースから、本格的な登山コースまで様々なバリエーションに富んだコースがある中で、最も厳しいとされるのがIllampu（イリャンプ）登山。画像はその美しく険しいIllampuで、標高6,368mとボリビアで4番目に高い山。ノーマルルートでも、その制覇の困難さで有名とか。
これは、今回の目的地に設定したSan Pedro洞窟。Sorataの中心街からひどい山道を20分くらい（11KM）超えたところにあるのだけど、中が結構広いのに驚く。高い湿度と、コウモリの鳴き声にちょっとびくびくだったけど、冒険♪という感じですっかり堪能。洞窟の中には、薄暗いのに青い神秘的な湖。その美しい碧さが画像にとらえることができないのが残念。。
Sorataの街に戻り、昼食をとることに。入ったのはピザのお店で、これがなかなかの味。そとはカーニバルの大行進。今日はボリビアではSan Juanのお祭り。確か、今日は冬至で、今日を境に昼が夜に打ち勝ち、日が長くなっていくことを祝っているとか。
みんな、一心不乱に踊り続けている。楽しんでいるはずなのに、踊っている人たちに笑顔がない。この踊りにも何か意味があるのかしら？？そんなことをぼんやり考えつつも、観光客的にはカーニバルが見られて、すごく満足♪
