アレキパ(Arequipa)


先週、先々週の疲れがたまっていたのか、いくらでも眠ることができる。でも、せっかくの美しい街に来ているのに、寝ているばかりでは勿体無い。遅めの朝ごはんの後、ご丁寧に2度寝し、やっと街に繰り出す。
アレキパはリマに次ぐペルー第2の都市。標高は2,500mほどで、ラパスからするとかなり低地に降りてきた気分だけど、普通に低地から来た人は高山病になる人も多いとのこと、ホテルにはコカ茶が用意されていました。
ちなみに宿泊したホテルは「Libertador」と、由緒あるところで、ホテルの建物自体が既に観光の対象。ホテルマンの接客も極めて快適。別に、ホテルを選ぶにあたり、格の高さを常に要求するわけではないけど、たまにこうしていいホテルで気持ちのいいサービスを受けるのは気持ちがいい♪



 街は世界遺産に登録されているだけあって、白い建物が美しい。ここ最近は、自然に感動することが多かったけれども、こういう街並みの美しさもいいものです。画像はアルマス広場の近くの道。(←どこかに通りの名前をメモしたはずだったのに、なくしてしまった。。)
 通り沿いにあったレストランに入って、ペルー料理「セビッチェ(魚介類の酢じめ)」を堪能。ここアレキパは、高地だけど周囲からおいしい農産物が入ってくるし、魚介類もきちんとあり、食べ物がおいしい。ボリビアに住んでいるとお値段は安く感じることはないけど、観光地の割には多分リーゾナブルな価格設定。もちろん、アレキパのビール「Arequipeña(アレキペーニャ)」はたっぷり頂きました。強い日差しによる日焼けと、昼間っからのビールで赤い顔。



 これは昨日とほぼ同じアングルで撮ったカテドラル。昨夜はちょっと「ロマンチック」といった印象を受けたけど、今日はまた一味違う。どちらもすてきだわ〜
 アレキパの街、今回は建物の名前すらチェックせずに、本当にぼぉーっとお散歩。悲しいかな、2泊3日の旅行なので、ここを堪能できるのは今日一日だけだけど、また来たいと思う街。車でラパスから(国境での手続き1時間を含め)約10時間でこの風景なら、長時間ドライブも苦にならない。もう数日いたいなぁ。。