雨季突入


朝目を覚ますと、明るい日差し。今日はどうやらお天気は昨日よりましみたい。うれしくなって、ちょっと早いけど、周辺のお散歩へ。

泊まっているホテル「ホテル・グロリア」は、敷地内にかなりの数にのぼるお花が植えられていて、散策コースも用意されている。前回来たときより、大分散歩道の長さ、花の数がグレードアップしたような気がする。


軽いお散歩の後は、部屋風呂へ。画像は部屋風呂の様子。日本にみたいに風情があるとはいえないけど、源泉が使い放題だし、この通り4人ぐらい入っても問題ないくらい広いし、ゆったりするのにはいいところです。


早起きさんが今回は3名もいたので、朝食もおなかがすいたタイミングでうまく他の人とあわせることができ、ちょっとごきげん。大人数の旅行のときって、しばしば朝ごはんが遅くなりがちなので、朝が早い人がいるとちょっとうれしい。


朝食後は、さっき歩いていなかったところをお散歩してみることに。かなり上までのぼってみたので、上からホテル全体を写してみました。






昼食後、ラパスへ。画像は帰路の道すがらとったもの。結構険しい道が続いていることもあり、運転してくれる同僚はちょっと怖がっていたみたい。気がつくと、こういう道を通るとき、「気をつけよう」とは思うけど、かなり自分も運転に対する恐怖は小さくなっていたのね。これは、本当に根気強くボリビアでの最初の2年間をつきあってくれた同僚のおかげかな。


エル・アルト市(←ラパス市に隣接する市。空港がある。標高4,100mくらい)まで戻ってくると、雪をかぶっている車が多くなってきた。地面をみると、雪が積もっているように見える。よく見ると、雹でした。排水のうまくいっていないエル・アルト市、いたるところに巨大な水溜り。。。とうとう雨季突入のようです。