がっかりしすぎて、すっかり体調を崩してしまった一日。
来月2日から5日の日程で予定を組んでいたTable for TwoとJTIの学校菜園プロジェクト視察。ドタキャンすることに。理由は治安悪化による、JICA関係者渡航禁止措置。マラウィの大統領選に関連して、数千人規模のデモに発展していて、警察とも衝突しているとか。
ワシントンが朝になるのを待って、調査のアレンジをしてくれていたMさんにご連絡。私のせいではないにしろ、進めていたことが全て一旦停止。申し訳ない気持ちでいっぱい。でも、Mさんから「入国OKになったら、ぜひまた改めてお願いします」とのコメントをもらい、少し心が晴れました。
資料の読み込みに入ったところだったし、フライトも発券済み。あーあ。なんだかタイミング悪くて、泣けてくる。（でも、チケットを手配してくれたDoDoWorld、早々にフライトキャンセルの手配をしてくれ、しかも結構直前に迫っているのに170USDのキャンセル料ですみました♪）
ナイロビに来てもう１年９か月。アフリカに住んでいるのに、全然この国に住む人々の生活の実態を見ない毎日を過ごしています。ケニアが無理なら、近隣諸国どこでもいいから、目にしたことの無いものをいろいろみたいと思っていた。だから今回のマラウィとザンビア２か国の地方の小学校を見るというプロジェクトの調査はとても魅力的。９月に仕切り直しする予定。その頃に、マラウィの治安が落ち着いているといいのだけど・・・
