ヨロナマズとの口づけ・・・

 

日曜日。仕事相手の一人が連絡をくれて、市内観光。水路沿いのちょっとしたお店を見て回り、スーパーでショッピングをして、一緒にランチ。昨日のワールドカップの試合ではしゃぎすぎたのか、日曜日はどこも入りたいレストランが空いておらず、結局ホテルに戻ってのランチになりました。Dulciさん、ありがと~

 

夕食はドライバーのおうちに招待してくれました。プール付きの豪邸!わんこ3匹、子猫1匹、牛いっぱい。奥様は美人で、料理もおいしい。

ただ、ちょっとしたことが。。。昨日見た全く食欲の湧かない魚が2匹もカレーに煮込まれてやってきた。しかも「まずは口から魚の中のスープを吸い出すのがおいしいんですよ、ぜひやってみてください、ほら、こんな感じ。」え。古代魚か、三葉虫にしか見えないんですけど。

でも、心を込めて用意してくださった料理を食べない選択肢はない。くぅぅ、昨日、食べるのは遠慮したいと心から思ったお魚、熱烈ちゅーをすることになるとは。ちなみに、この淡水魚の名前は現地名はクイクイ、日本ではヨロイナマズというらしい。その鎧は、生だと外しにくいとかで、よく洗って、そのまま調理するとのこと。調理すると、画像のように鎧は簡単にはずすことができます。味ですか? 申しわけないのですが、あまり堪能する気にはなれず、あまりきちんと覚えておりません。食感は悪くなかったけど、味や香りはカレー煮込みであったため、カレーの香りと味ばかり印象に残っています。