5県目

mikaaya2006-03-04

 今日は両親が滞在しているチュキサカ県(スクレ市)まで小旅行。ダイレクト便ならラパスからたった45分の距離と近い。ボリビアは9県から成るが、今回の訪問は、ラパス(ラパス)、サンタクルスサンタクルス)、コチャバンバコチャバンバ)、オルロ(オルロ)に続き5県目。(ちなみに括弧内は県庁所在地。)
残りは、両親の住んでいるポトシ県 (ポトシ世界遺産!!)、ワインとお肉の美味しいタリハ県 (タリハ)、 アマゾン支流域に属するパンド県 (コビハ) とベニ県 (トリニダ) 。


実はあまり知られていないけど、ボリビア憲法上の首都はこのスクレ。ほとんどの首都機能はすでにラパスに移っているけど、憲法の変更はなされていないため引き続きここが首都。現在は最高裁判所があるのみ。


 両親と会うのは2週間ぶり。同じボリビア国内にいるので頻繁に会える。こんな日本を遠くはなれたところにいて、これはすごいことだと思える。同じ国に赴任してよかった。頼りになる妹が日本にいるので、日本で何かあっても心配ないし。


 写真はスクレの街を両親と共にぶらぶらお散歩したときに撮ったもので、スクレ市庁舎。白い壁が碧い空に映えていた。スクレはコロニアル調の建物が多く残る街(ちなみにスクレは91年に世界遺産に登録。)
 毎週超高地ポトシ市(4,200m)に住む両親は、健康管理のため毎週酸素の濃いこのスクレに下りてきているせいか、慣れた様子。ちなみに、酸素が濃いといってもスクレの標高2,800m。一般的にはここも高地なのかも。