興味深いもの

何が興味深いって、人間ほどおもしろいものはない。


何をいきなり書き出すんだろうって?なんのことはない、今まで飲みに行ったことのない同僚と初めてさしで飲みに行ったことについて書こうと思っているだけ。


じっくり腰を据えて話をすると、同僚の思わぬ一面に遭遇。今までいい印象を持っていなかった面があったのだけど、話してみると私の誤解だったことが判明。年令が職場で最も近いこともあり、共通認識がいろいろ発見できた。
毎日顔を合わせている人間でも、さらには毎日よく口を聞いている人であっても、お互いを理解しているケースはあまり多くない。相互の理解には、少なくとも最小限の歩み寄ろうという意識が必要なんだなぁ、そんな風に思う今夜。飲みに行ってみてよかった。


狭い職場の同僚であってもこんな風に新しい発見がある。だからといって、今日この同僚のことを深く理解したつもりもない。普段よく飲んでいる同僚についても同じ。時間を共有するたびに新しい発見があり、それは私の好奇心を大いに刺激する。


今日もとりとめのない内容。明日も予定がいっぱい。ゆっくり休もう。