ロングフライト

mikaaya2006-09-01

8時間×3フライト。南米からアフリカはやはり遠い。昨日ラパスを出発してガーナに向かうトランジット、マイアミ&ロンドンいずれも雨。しかもかなり肌寒い。どちらのトランジットも4時間半だったけど、すっかり凍えてしまった。ラパスを出てしまえば、もうどこもかしこも蒸し暑い夏を想像していたのだけどなぁ。機内も空港の中も相当冷房が聞いているせいか、むしろ涼しいくらい。


先月ロンドンの空港で起きたテロ未遂事件の影響がまだ残っているので、マイアミもロンドンもかなりの警戒態勢。聞いてはいたし、準備していたので特に問題はなかったのだけど、そこいら中で小さな諍いが起きている。液体の持ち込みよりも、荷物のサイズでもめている人が多い様子。ピギーの人は完全にアウト。手荷物の人も少し大きめなだけでいろいろ言われている。。基本的に問題のない私も、靴、ベルトはもちろん、アクセサリー、ジャケット、ストールまで外すように言われ、「そこまでしなくたって。。。」という気分に。警戒しなくてはいけないのは分かるけど、かなり不快。


そうこうしているうちにガーナの首都アクラに到着!!飛行機から降りて、最初の感想は「あ、あつい。。。溶けそう。。」でも、ここ最近は相当涼しい方だとか。ラパスの低温、低湿度、ついでに低酸素に慣れてしまっていたようだ。
画像はアクラの「コトカ」空港。あれっ、なんだかラパスより相当大きいし、電気の数が多いような気がする。というか明らかに多い。ちょっぴり負けているような気分。