師走

今日は久しぶりに特に予定のない土曜日。10時からスペイン語の授業を受け、11時半から12時過ぎまで電話でおしゃべり。その後、ほしいものは何でも(品質を問わなければ)手に入るといわれているウユストス地域にお買い物へ。



画像はウユストスの様子。今まで何度も行っている場所だけど、こんなに混んでいるのは経験したことがない。日本の満員電車、もしくは花火大会の会場みたいな感じ。スリが多発していると聞いてはいたけど、それにも納得。この人出では、身動きがとれない。年の瀬で、クリスマスプレゼント用のおもちゃ、服、雑貨、お菓子・・・品揃えもいつもの比ではない。ついでに、ちゃっかり日常品も値上されている。(ここにも商売っ気は一応あるのね。ちょっと安心。。)



ボリビアならではの、チョリータ(先住民系の女性で、おさげに山高帽、ボリュームたっぷりのひだスカートにストールといった伝統的ないでたちをしている)用品のゾーンもある。画像は専用のスカートばかり売っているお店。特にサイズはないらしく、ウエストは最初から1mくらいに作られ、紐でしばって自分の腰に合わせるといった方式。(←彼女たちは「ちょっと太ったかも、服がきついもの」なんてことはないのだろうなぁ。。少しうらやましい。)自分が着たいと思うかは別問題として、色とりどりのスカートは本当に美しい。ぼーっと見ていたら、「ほしいの?」と中からおばちゃん。丁重にお断りして、次に向かった。


次に向かうといっても、別に目的があったわけではない。でも、「これが絶対必要!!」というものがあって出たお買い物ではなかったのに、いろいろ買い込んでしまった。。。(←想定通り、か。)CDケース、CD、DVD(2枚)、シャンプーとコンディショナー、ティッシュ・・・等々。



帰りにちょっと教会へ。ちょうど結婚式が行われている最中。その場に満ち溢れる幸福の雰囲気に、暖かい気持ちになって帰路へつく。今日は同僚に借りたDVDでも見ようかな。(仕事は明日にしよう・・・)