サンタクルス出張 〜オキナワ移住地〜

昨日に引き続き、今日もサンタクルス出張について。今日は午後に訪問したオキナワ移住地について。ここは午前のサン・フアン移住地からは2時間弱の距離。サンタクルスからもその位の距離。名前からの容易に想像できますが、こちらは沖縄県からの移住者が多いコロニア。(←サン・フアン移住地はもう少し出身県が多様。)最初の移住者が1954年頃とのこと。



入り口の表示。何度来ても、日本とは地球の反対側にあるボリビアに、このような世界が存在していることがとても不思議な感じ。移住地の方と会話をするときはもちろん日本語。日本語の会話の中に多くのスペイン語の単語が散りばめられているけど。



早速出して下さったのは美味しい煎茶。そして、お茶受けは。。。→ドラゴンフルーツ。画像のどピンクの果物です。色の割には、味はさわやか、さっぱり。キュウイフルーツの甘さも酸味も控えめにしたような味。←結構気に入ってしまった。



そして、その後は移住者の方の耕作地であるとか、牧草地を訪問。ここまでのものを築かれるまでには、いろいろなものを乗り越えていらしたことでしょう。広大な土地、数百ヘクタールの土地を所有する人も少なくない。どこまでも広がる景色に、ラパスとはまた一味違う南米を感じた。