サンタクルス出張 〜サン・フアン移住地〜

今日はサンタクルス(標高400m)に日帰り出張。1日で「サン・フアン移住地」と、「オキナワ移住地」の2箇所双方を訪問。体力的には少々厳しかったけど、超高地のラパスとはまた一味違ったボリビアの一面を見ることに。載せたい画像があまりに多すぎるので、今回の出張についてのブログは2回に分割。で、今回は午前の「サン・フアン移住地」訪問分です。


今朝は当初07:45発の予定であった飛行機が、06:00発に変更になったため、地獄の4時起き(泣)でも、早起きは三文の得みたいな感じで、飛行機の窓からの空の景色に感動。いつみても機上から見る空の色はすばらしい!って、ラパスで見る空の色と一緒かも。。


「コロニア・サン・フアン」の訪問目的は、植樹祭への出席。(←いつものとおり、大ボスへの同行。)これは、環境の保全、自然との共生の大切さを伝えることを目的とした施設で「保存林公園」まだ、樹木もまばらですが、時が経てば、今日皆さんが植えた木々が生い茂り、立派な森林公園になることでしょう。ずっと未来にもう一度来て見たい、そんな風に思う場所。


植樹中の子供たちを撮った一枚。この子達、話すのは美しい日本語。澄んだ目、屈託のない笑顔。しかも、礼儀正しい。
日本を遠く離れた南米ボリビアに、しっかり根付いて生きる日系人の方々。50年の年月は彼らにとってどういう存在だったのだろう。彼らの生き様に(うまく言い表せないけれど)ほとんど「感動」に近いといっていいような、感慨深い気持ちを抱く。。。


しばしば忘れてしまうけど、ここボリビアは赤道に近い。「緑」が痛いほど強い、沁みるような気がした。。