あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
2007年のスタート。初日出を見るため、今日は東の空が白ずむ早朝5時起き。待つこと1時間、ようやく6時10分にご来光。ホテルの敷地内から撮った一枚。逆光なので、なかなかそのすばらしさが伝わらないかもしれませんが、神々しいような太陽に、これを表す適当な言葉が見つからない。
今日も見事なお天気。碧い空が白い湖面と共に果てしなく続く。昨日、散々見たはずなのに、全然飽きることがないこの景色。ウユニ塩湖は今まで訪れたどことも似ていない場所。
今日の観光の目玉は「Isla de Pescado（魚の島）」。島の形が魚の形に見えるとかで、このウユニ塩湖上に浮かぶ島を皆このように呼んでいる。なお、正式名称は「INCAHUASI（インカの家）」とのこと。かつて、ウユニ塩湖を縦断及び横断する際、人々はこの島で休憩をとったとのこと。つまりここはウユニ塩砂漠の中のオアシス。
この島にも多くの巨大サボテンがそそり立つ。サボテンは花の季節を終えつつあるところ。それでもまだ一部花が咲き残っている。白、ピンク、黄色･･･サボテン自体も巨大なら、花も同様。
ウユニはここボリビアに赴任中に改めてもう一度来たい場所の１つ。なお、ウユニ塩湖観光のベストシーズンは６月以降とのこと。それを分かっていながら、今回の旅行を実行したのは、雨季のウユニを見てみたかったから。
画像は水が塩湖の上にたまっている様子。水は塩湖を鏡に変える。山がくっきり湖面に映っている。今季はかなりの雨不足、本来であればもっともっと水が湖面にたまっているはずだったとのこと。今回私が見たウユニはほとんど乾季の姿らしい。
2007年のスタート。年々時は加速度を増しているように感じられる。この一年を充実したものにできるかどうか。
（無理はしたくないけど）嫌なものも後回しにせず、できることから着々とこなしていくような一年にしたい。
