今日は、2065年10月22日。って、別におかしくなったわけではありません。ネパールではビシュラム暦というのが使われていて、それによると今日はそういう日付になるとのこと。ネパール側からは、公的な文書、そして銀行明細もこのビシュラム暦で提出されるので、実は結構困っているところ。というのは、ビシュラム暦は、グレゴリオ暦に機械的に変換できるものではなく、ネパールの人に西暦ではこの日付はどうなるの？と聞くと、カレンダーをひっぱってくる状況。
それから、ネパールの文字。全く読めない。。。なんでも、母音が13（←違ったかもしれません）、子音も数多くあるとかで、難しいそう。。。アルファベットではないと、地名はお店の名前すら分からないのでちょっと厳しい。この画像は、ネパールの地図。右の方に書いているのが「ネパール」とのこと。さらに、数字もネパール語で表記されると、もうお手上げ。
暦にしても、文字にしても、文化としてみる分には興味深いけれど、仕事上はちょっと大変。
ネパールの書類にちょっと疲れたら、癒してくれるのがこのネコ。宿泊先のホテルの庭にいつもいて、人間を見るとあわてて近寄ってくる。なんでも、別に飼っているわけではなく、いついてしまったとのこと。名前もないとのことなので、「ネコ」と呼んでいます。
そして、今日まで気づきませんでした、こんなに近くに山があったなんて！！！ホテルの人に聞いたら、今日はお天気がいいから見えているとのこと。でも、山の名前を聞いたら、知らないとの返事。。。山も、猫も名前なんて、本質的には重要ではないという意味で、どうでもいいことなのかも。そうかもね。不思議に納得。
