本日は、協議の一日。基本的には、お仕事先の会議室と、ホテルの往復。風景画像を撮る機会にはあまり恵まれませんでした。。。というわけで、アゼルバイジャン料理の画像をお送りします♪
まずは「アルチャ」という果物。果物というか、野菜というか・・・はっきりいって、中途半端な味。甘くもなければ、しょっぱくもない。でも、爽やかな味。姫りんごのようにも見えますが、熟していないプラムのような感じでもあります。塩を振って食べると美味。口に入れた瞬間に「おいしい!!!」という部類のものではないかもしれませんが、結構くせになってしまいました。
そして、大好物のヨーグルト♪ 「ケフィア」と呼ばれています。そうそう、まさにここはカスピ海沿岸、日本でもケフィアヨーグルトは知られていますが、こちらは本場です♪
プロフ♪ 2月にタジキスタンで食べたものとはかなり調理法が違います。タジキスタンのが油で炊いたものであるのに対し、こちらはごはんはさっぱりとサフランや香草を入れて蒸したもの。別に煮込んだチキンや羊などと一緒に食べるものです。ドライフルーツが絶妙な味のバランスをかもし出していました。何度もアゼルバイジャンに来ていますが、初めて口にしました。そして、すっかりここのお気に入りに！
ひ〜つ〜じ〜･･･ あぁ、羊かぁ、と思いましたが、これがおいしい。なんでも、今日の羊は6kg以下のかなり若い子羊を、カザンという土鍋で蒸し焼きにのような感じで調理したものとか。ぷりぷりです。
〆はスイーツ。スモモのシロップ煮とドライフルーツ。紅茶と一緒に頂きます。シンプルなスイーツですが、素材そのものがそもそもおいしいので、かなりおいしいです。
そういえば、こちらの人は相当ウォッカをのみますが、〆は必ず紅茶とこういったスイーツです。「酒飲みに甘党はめずらしい」というのは、こちらではあてはまらないようです。
