引き続き人事のお仕事をしています。仕事柄？女性の労働環境・状況に関する情報に接することもしばしば。今日はちょうど、仕事をしている女性が、その後結婚・出産のライフイベントを迎えたときにどのような選択をとっているかについてのデータを目にしたので、その記事をご紹介。これは厚生労働省「第10回21世紀成年者縦断調査」（平成23年）からの抜粋です。また、そのほかの情報は「21世紀出生児縦断調査及び21世紀成年者縦断調査特別報告の概況」からのものです。
結婚前に働いていた（農林漁業を除く）女性を100％とすると、
結婚後も働き続ける女性は71.4％、
第1子出産後も働き続ける女性は32.8％、
第2子出産後も働き続ける女性は23.1％、
第3子出産後も働き続ける女性は12.8％ということらしい。
…そうなんだ。。。印象的だったのは、第1子出産後、約7割の女性はお仕事をやめるというデータ。しかも、仕事を継続する3割には、正社員から他の形態に切りかえて働く人も含んでの数字。やっぱり低いなぁ。。。このデータには、出産後育児が一段落して復職する女性の情報は反映されていないし、そもそもサンプル数が十分なのか等、私にはよく分からない点（きちんと読み込んでいない）はありますが、日本の状況をおおよそ反映しているのは確か。
脈絡がないけど、食欲の戻ったちびちゃんの様子。ヨーグルト、スプーンを使うのがまどろっこしくなったのか、口から行っています。
当然その後のお顔はこんな感じ。
それにしても、かわいいなぁ。（注釈はもう不要だと思いますが、親ばか）。でも、もっと一緒にいられる時間が長くなるとしても、今おしごとを離れようとは思わないなぁ。
