いよいよ入院


今日からいよいよ入院です。選択可能な中で、一番安価な部屋(=狭い)部屋を希望していたのですが、あいにくお部屋がいっぱいだとかで、もう一つ上の部屋になりました。前回の部屋に比べると、かなりゆったりしているとの印象。窓からの景色も格段にいいし、わずかな金額差でこれは満足度高し♪


病室に向かう廊下で、私を案内してくれた担当助産師に「いやぁ、緊張してきました。前回は、結局自分の部屋から分娩室にストレッチャーで移動し、入室後9分で出産だったんですよ。今回はLDRにはいってみたいなぁとおもっているんです。
」と言うと…
「○○さん、実は、明日も出産がとても立て込んでいるんです。経産婦なので、さすがに優先的になるとは思うのですが、お産の進み次第のところがありますので、絶対使用できるとは約束できないかもしれません・・・」
さらに続くコメントは
「今回のお部屋は、分娩室まですぐなんですよ!」
いやいや、分娩室も近いけど、LDRも近いよね、この部屋からだったら… 経産婦になってもまたストレッチャー&分娩室コースなのか… せっかく最先端の産院で出産するのだから、その恩恵をフルに味わいたいのだけどなぁ。

入院後の流れは次のとおり。

  • 13:50 入院手続き(1階受付にて)
  • 14:00 病室へ
  • 14:30 血圧・脈拍・体温測定/尿検査/おなかのちび姫の心拍チェック(30分間)。30分間、一度も休まずに元気に動き回り続けたちび姫、猛烈に元気だそうです。
  • 15:00過ぎ 担当のT先生による診察。前回の診察から積極的に体を動かした成果もなく、現段階では出産の兆候無し。というわけで、子宮口を広げるための処置(バルーン)を実施。はぁ、この展開、前回の出産のときと一緒だわ。。。
  • 15:30 処置の影響がおなかのちび姫に無いか確認するため、再度心拍チェック。今回もその30分間ほどの間、姫は一睡もせず。。。第1子のちびちゃんもまぁ本当になかなか眠らない子でしたが、ちび姫もなのか・・・ 
  • 16:15 T先生が部屋に様子を伺いに。「どう?痛みは?」「全くありません。。。」と答える私に「うーん、そうなんだぁ。じゃぁ、明日がんばりましょうね。」とのこと。
  • 夕食までは自由時間。売店に行っても、何をしていてもいいとのこと。
  • 18:00 夕食
  • 20:00 なんだかおなかが頻繁に張るようになってきたので、余裕があるうちに入浴。
  • 20:30 検温・血圧・脈のチェック、ちび姫の心音確認。助産師によると、明日の朝7時までは、呼ばれない限りもう今夜は部屋にはこないとのこと。陣痛の感覚がこれ以上短くなる場合はナースコールするようにとの指示もあり。


さて、画像は、私が楽しみにしていた夕食(18:00)です♪ 今夜のメニューは次のとおり。ちなみに、夕食には朝食と昼食にあるような「和」or「洋」選択肢はありません。

  • 胚芽米
  • 薯蕷(じょうよ)蒸し
  • こんにゃくの炒め煮
  • 切干大根の煮付
  • 小松菜の煮びたし
  • 清汁
  • 梅干し
  • ほうじ茶


今回も、カロリーと塩分は控えめなのに、しっかりだしが効いていてものすごく好みの味。でもね、足りないのよ。。。明日の朝食と昼食は抜きとなるので、もう少しパワーが出そうなものも食べたいのだけどなぁ。。。例えばステーキとか。そんなことを考える私に悲しい宣告が…念のため、私の食事はカロリーを抑え目にするとのこと。カロリーの高いメニューが含まれるときは、何か代替メニューに変更し、一日の摂取カロリーを2000kcalにするよう、内科から指示が入ってるのがその理由とか。。。ショックだわ。思わず事前に渡されたメニュー表と食事を見比べてしまいましたが、今夜はメニュー通りだったみたい。


今日は早めにお仕事を切り上げた相方が18:00過ぎに病室に立ち寄り、面会終了時間20時まで、2時間ほどのんびり一緒に過ごしました。そうこうしているうちに、おなかが強くはったり、痛みがきたりと、処置を施した効果が!! いやいや、今現れては困るのよ。明日の朝までは何もない状態で行かないと。今夜のうちに本格的に陣痛が始まってしまったら、またせっかくの無痛分娩とはならず、普通のお産になってしまう!!! これ以上お産が進まないように、今夜は安静にして眠ります。眠ることができればの話ですが… おやすみなさい。