自宅療養(ちびこ)

ちびこを朝から病院へ連れて行きました。ちびこをだっこし、自宅前にタクシーを横付けして、病院の前まで移動。診察の結果 「咳は激しいとのことですがのどは赤くなっていませんし、肺・呼吸の音もきれいです。のどに痰が絡んで、それをなんとか吐き出そうとしているのでしょう。吸引して帰りますか? それと、胃腸の荒れがまだつづいているようなので、そちらにも対応しましょう。」というわけで、鼻水の吸引と、薬を追加して今日はおしまい。熱もないので保育園に連れて行こうかかなり迷いましたが、私にしがみつくようにして眠るちびこを見ているとその決心がつかず、今日は自宅でちびことゆっくり過ごすことにしました。

病院と職場は目と鼻の先。ちょっと職場によって、最低限の引継と、家に持ち帰っても情報の管理上問題のないものを持って帰ろう。目と鼻の先のはずの職場が遠い、遠い・・・ちびこが眠っているつかの間の時間を利用してメールを数本返し、同僚にお願いをして、職場の前からタクシーで帰宅。

家に戻ると、くろが心配そうにちびこに近寄ります。毛づくろいを始めると、ちびこはくろの耳をわしづかみ。耐えるくろ。続いてしっぽをひっぱる・・・

耐えられなくなったくろさん、自分のスペースに退避。おつかれさまです(か、かわいいっ♥)。

昼寝もあまりせずに、動き回るちびこさん。寝ている間に少しお仕事を片付けようと思っていた私の計画はさっさと崩れました。私のPCに興味津々のちびこさん、画面を覗き込んでいます。

こんなに静か(?)にちびことの時間を過ごしたのは久しぶりかな。観察していると、いろいろとできることが増えていて、体だけではなく、様々な機能が成長していることに気づく。コップで水を飲むし、スプーンをもってお皿から自分でおかゆをたべようとする。布を見ると、かぶろうとする(←洋服を着ようとしているらしい。)くろをなでようとする、机をふこうとする、etc....

アキレス腱を切ってから相方にお願いしていた保育園のお迎えは、今日から私に戻すことに(といいつつ、先週の木曜日も金曜日も私がお迎えに行きましたが・・・) ギプスがとれたとはいえ、装具つきの足の状況はまだまだ。予測不能な動きをする園児たちの中に立つのは恐怖心があるし、松葉杖はまだ無しにするほど足に力は入らないので、そろりそろりと慎重に足を進めて移動するしかない。正直きつい状況ですが、これ以上相方に負担を強いることはできない、強いたくない、ギプス&松葉杖のときと違って、がんばればどうにかなるというのが切り替えの理由かな。