午前５時にドーハに到着（日本時間午前１１時）。ふう、おつかれちゃん。ちびｓ、よくがんばったね。乗り継ぎのルートでは、コンピューターのチェックはないのに、水を全部捨てることに。。。ガーン。ここでなの？ 成田で購入した手つかずの水３本をゴミ箱にぽい。
トランジットは１４時間。予約していたエアポートホテルへ。さっきまでぐったり疲れた様子だったのに、はしゃぐこどもたち。元気そうでよかった♪ ベッドはキングサイズが１つ。えーと、大人１人、子供２人で予約していたのだけどなぁ。１泊ならちょっと辛いところ。
二人とも、全然休む気配なし。え、そうなの？私は少し足をのばして休みたいんだけど。挙句に、おなかがすいたと騒ぎだした。というわけで、何か食べるものをと、空港のフードコートへ。おいしいクロワッサンにサンドイッチにありつけました。が、さすが石油王の国。パン一つが1000円。庶民にはつらい価格設定である。二人とも、おいしい、おいしいと食べてくれたのでよしとしよう。←機内食が嫌いだったらしく、おなかがすいていたという事情があります。
誰もいない遊具で遊んで、体を動かして部屋に戻ったら・・・
二人とも夢の世界へ。そのまま6時間の熟睡。よかった、ぐっすり眠れて。
17時のボーディングに対し、ホテルの人は16時45分にホテルを出るので十分、という。え、不安だよ、ゲートまでどのくらいあるのかもしらない。カタール航空は初めてではないけど、ドーハは初めて。でも、結論からいうと、16：50にホテルを出るのでもよかったかも。
18時過ぎ、ほぼ定刻に離陸。21A、C、通路をはさんでDの３席で予約していたのですが、Aに座ったおにいちゃんのプログラムがうまく動かない。映画やゲームが見られないと不満たらたらなので、一列開いている一番後ろの席に移動。これが大失敗。このフライト、揺れに揺れ、トイレに人が入れ替わり立ち代わり。トイレの前は大渋滞。私たちの席の横に常に人が立っている状態。。。ナイロビ入りのフライトなので基本的にはすべての人がPCR陰性証明書を持っているはずだけど、気が重い。。。
恒例の機内食チェック。野菜のラザニア。まぁ、私は嫌いではない。でも、おにいちゃんは最初から見るのもいやだとお水だけ。飛行機に乗る前に、おなかがすいた、さっき食べたサンドイッチをもう1回食べたいと騒いでいたのに、この対応。おなかがすいていても、嫌いなものなら空腹を我慢するほうがましというスタンスは健在です。
日付が変わった5日0時15分ごろにナイロビに無事到着！ 空港では、PCR陰性証明書の提示、ケニア保健省のアプリに登録して取得しているQRコードの提示、入国審査、荷物のピックアップ（スーツケース５つ+手荷物いっぱい）、税関、ホテルのお迎えとの待ち合わせ、ホテルへの移動、チェックイン、どれもスムーズ。待ち時間もほぼなく、無事静かな空間へ。
この時点でケニア時間午前2時過ぎ。ささ、シャワーを浴びて、今日は寝よう！ 眠くないと騒いでいたこどもたちも、ベッドに入るとすぐに熟睡。ちなみに、ホテルマンの対応はとても気持ちのいいもので、さすがシェラトンと思ったけど、お湯は。。。水量・温度とも、ケニアにもどってきたことを実感させるもの。
明日は、10時にお迎えの車が来て、ようやく自宅に戻る予定です。どこからどこまでが4日なのか、分からないけど、長ーい一日になりました。
