猛ダッシュのスキポール

昨日1時間以上遅れて出発したフライト、大夫取り戻したけど、アムステルダム到着は午前6時15分(当初の予定から分遅れ)。飛行機から出られたのは6時17分。次のパリ行きのフライトはゲートClose6時35分って。ひぃぃぃ~ 20分しかない。同じKLMだから待っててくれたりするかな?と、機内で聞くと、いや、KLMは待たないですよ、ときっぱり。とりあえず、できるだけ急ぎたいから、一番最初に飛行機から降ろしてくれるかとお願いすると、着陸直前にドア前の席に移動させてはくれました。降りてからの流れを聞くと、ゲートEの端にあるE24に到着予定で、結構な距離を進んだ後に、荷物のチェック、そしてパスポートコントロールの2つの関門があり、パスポートコントロールを通過したら、またそこそこ長い距離をC7まで走り切って到達しなくてはならない。私のいでたちはというと、仕事の打合せからそのまま空港に向かったのでロングスカートに7㎝ヒール。しかもハンドキャリーのコロコロには書類に電子機器類ぎっちぎちで15㎏超え、ハンドバックを肩からかけた状態の猛ダッシュは何かの罰ゲームかと思うレベル。。。2つの関門では、長蛇の列でしたが、どちらも頼み込んで思いっきり前に入れてもらいました。ありがたい。で、何度も立ち止まりそうになりながらも、結局走り切ってC7に到着したのは37分。私の後にもう1人体の不自由な女性が乗り込んできましたが、乗ってすぐにドアが閉まり、飛行機が動き始めました。こんなに走ったのはいつ以来だろう。足がつりそう。のどが渇いてせき込む始末。

アムステルダム―パリ間は飛行時間1時間を切る短いフライト。早朝のフライトでしたが、おいしいお菓子がでました。KLMの提供する食べ物、かなり好きかも♡ ちょっとしたサンドイッチとかがとてもおいしい。

パリでは3時間の乗継時間があるので、もう安心。パリでは空港で朝食(?)代わりのサラダを食べて、ちびsにお土産のTシャツを購入し、にっこにこで搭乗。もうこれで日本まで帰れる!あ、荷物はさすがに無理だろうなぁ。

パリの空港で、自由にPlayStationを楽しめる場所あることにびっくり!

行きは成田からアムステルダムへ直行便、アムステルダムで1泊してスリナムまでまた直行便でしたが、帰りは直行便を使わずパリ経由。なぜそんなことをしたかというと、直行便はアムステルダムで半日の待ち時間が発生し、しかもソウル経由成田行きなので到着が12月17日の夜遅くなってしまう。でもパリ経由だと朝に到着できる。ちびこの誕生日に何が何でも帰国したくて組んだわがままフライトでした。パリ行きのフライトに間に合わなかったら大変なことになるところでした。。。