今年のクリスマスは家族そろって過ごす予定。
といっても、両親は同じボリビア国内の地方都市ポトシ（標高4,200m!!ラパスより過酷！）に住んでいるし、妹に至ってははるばるこちらに来るので、集合場所はラパス。
海外に赴任していながら、こうやってクリスマスを家族と共に過ごすことができるというのは、かなり恵まれているように思う。
かわいそうなのは、妹。
うちの家族では完全にマイノリティの日本在住組。
多数派に合わせて地球の裏側まで旅する羽目に。。
もう12月、一年の締めくくりの月。クリスマスが近づく。
他の中南米なら11月に入ると盛大にクリスマスの飾り付けを始める。
今まで中南米の何カ国ものクリスマスを見てきたけれど、ここボリビアは街のイルミネーションは比較的地味。
だから、ちょっと寂しい。
この国、カトリックが多数派のはずなのになぁ。
まさか、こんなところに南米「最貧国」の側面が現れてしまったのだろうか。
自分の家もちょっとクリスマス気分を出してみることに。
とりあえず、いろいろ購入してみた。
特にお気に入りは、この愛くるしい動物の置物。
まるで「トナカイ」風だけど、よく見ると実はアルパカ。
肝心のツリーをまだ購入していない。
家の巨大な植木に飾りをつけようと思ったけど、枝が苦しそうだったので断念。
今週末にツリーを探しに行こう。
