オルロのカーニバル

mikaaya2006-02-25

今日はオルロへカーニバルを見にドライブ。オルロは首都ラパス市から南に300kmほど離れている都市で、気になる標高は約3,700mとラパス並もしくはそれ以上の高地。気候は年中寒く、乾燥と希薄な空気による強い紫外線のため、お肌には最悪の地。ドライブしていても、紫外線がぴりぴりと痛い。
往復500km以上のドライブ、実際にはかなりの部分を同僚に運転してもらったにもかかわらず(←捻挫していたのにありがとう)、緊張から力んでいたため現在両足が筋肉痛。。。


今日見に行ったオルロのカーニバルは、リオデジャネイロのカーニバル、クスコのカーニバルと並んで、南米三大カーニバルの一つ。 リオのカーニバルと比較すると、先住民の文化やスペイン植民地時代の記憶に基づく伝統的な踊りが多く、踊りや音楽の種類ははるかに多い。ちなみに、オルロのカーニバルは、ユネスコにの世界無形遺産に指定されているとのこと。


というわけで、期待を胸に早速カーニバルを鑑賞。
いやぁ、すごい。これは一見の価値があります。写真はモレナダという踊り。動きは地味だけど、衣装が派手!!その迫力をこの写真ではお伝えできないのが残念。この他にも様々な踊りの行進を満喫。(ようし、来年は自分も踊る側として参加するぞ!!←自分自身が世界遺産になれるなんて、そんなにないチャンス。)


今回は日帰りの旅。深夜まで続くカーニバルを最後まで見ているわけにもいかず、後ろ髪を引かれながらも、6時過ぎにはオルロを出発。帰りの道は比較的すいていたけど、家に到着したのはもう10時近く。疲れたぁ〜
へとへとだけど、楽しい一日にすっかり満足。うーん、よく眠れそう。